犬の反抗期の終わり?最近はおちついてきたちゅねくん
もくじ
中型犬でボーダーコリーちゅねくんの反抗期
ちゅねは2020年3月10日生まれ。
今でようやく11月齢です。
ちゅねは4月30日に、生後40日でうちにきました。
来た時から「爆裂三色小僧」と呼ばれ、この名の通り、ま~~~~!!悪い悪い!!
吠える、おしっこ、噛む、走る・・・・
おおよそ犬の問題行動はすべてやりきりました!
彼もさぞかし、青春を駆け抜けたことかと思います。
だいたいですが、犬の反抗期は1歳ぐらいまでとは言われています。また、1歳を超えたあたりから持って生まれて、つまり、親から引き継いだ性質が出てくることもあるそうです。
11か月歳になって落ち着いてきたぞ!!ちゅね!!
ちゅね。最近急に落ち着いてきました。
突然興奮して走る、ドッグスイッチもあまり入らなくなり、怒られるたびの激しい反抗も少なくなってきました。噛まなくなりましたし、おしっこの失敗(粗相)も少なくなりました。
それと同時に芽生えてきたらしいものが「びびり」
いままで怖いものなしでドヤっていたちゅねでしたが、最近は活発な子供をみると、逃げようとします。
こういうとき、無理に慣らそうとすると、恐怖がさらに大きくなってくることがあるので、ちゅねが回れ右して逃げだしたら、いっしょに逃げていますww
今のところ、子供がコワイことに関しては様子見です。
大人しい子供だと怖くないようですので、遠くから見せて落ち着かせていこうかと思っています。
ボーダーコリーの宿命?車・バイク・自転車を追っかけようとする
これです!!
どの犬種にもあるのですが、とくにボーダーコリーはこの「追っかけ」が大問題です。
先代のストくんはまったく車追いはなかったのですが、ちゅねは来た時から車の追っかけはひどかったのです。
これはほっといて、大人(成犬)になったらなおるのか、といわれたら直らないそう!!
ちゅねの先生は「追っかけようとしたら無視してどんどん進む」と教えてくれました。
うちも最初はこれにて対応。
車が来たら、ちゅねより先に気が付くようにして、横道にぐいぐい入っていったり、車を追いかけようと動き出すのと反対方向へぐいぐいとリードを引いて進んでいきました。
この方法で、ある程度車がきてもがまんできたら「マテ」をしながら車をながめてみました。
- 通行の邪魔にならないところ(歩道をふさいではいけません!)
- 道路からある程度距離のあるところ(もし急に犬が動いたら車がびっくりします)
そういったところにちゅねと座り込んで(ウチの場合、ご近所の駐車場にいさせてもらいましたww)車の通りすぎるのを眺めます。
最初は緊張して、体中コチンコチンですが、じょじょにリラックスして、車をながめるようになります。そうしたら褒めて、さっと立ち去りました。
まだ完璧ではないのですが、かなり車を無視できるようにはなってきています。
ですが、犬にうよって効果はかなり違いがあるようで、どの子にも応用はできないかも
犬をとにかく観察しなさい!!だそうです
大事なのは、自分の犬をひたすら観察して、体をさわったり、耳の位置、しっぽの位置などを確認しながら、
いちばん犬がリラックスしそうな方法を選ぶ
のが大切だそうです。
あくまでちゅねの場合ですが、緊張すると
- 耳が頭にぴったりはりついて、耳なし犬一になる
- しっぽの根本がカチーン!!とかたまる
- 背中の毛が逆立つ
- 足をさわると、ぶるぶるするほど力が入っている
といったことがみられます。
こういうときはとにかく安全な場所にいって、落ち着かせる。おやつやおもちゃで気を引いて、緊張の対象(車やほかの犬)からいったん遠ざける、を繰り返しています。
まーだまだですが、これの繰り返しでちゅねの車への興奮はかなりおさまってきています。