子犬の1回目のワクチン終了【散歩はいつから?】
もくじ
生後76日・来てから26日目で1回目ワクチン
やっとこさ、ワクチン1回目が終わりました。料金は6600円です
2回目は一か月後、6月25日ごろです。
2回目が終わり、さらにワクチンの効果が安定した!と思われるまで、本来なら外出規制がかかる子犬ですが・・・。
獣医さんのアドバイス
先生・談
「本来なら確かに、2回のワクチンが終わってからお散歩デビューなんですが、それからだと人間でいったら中学生になってから、はじめて外にいくようなものになります。
それだと普通に考えても遅い。
『社会化』という点で遅い。
ほかの犬を見たこともないと『自分は人間だー』とカンちがいして、ほかの犬とのおつきあいがうまくいかなくなるんですよ。
なんにもわからずお散歩デビューして、ほかの犬をみて
『おらおらおらおら』
といきなり近づくということになる(犬の世界では失礼)
ほんとだったら犬同士
『どうも~、こんにちは。ちょっと匂いかがせてくださいね~。
どうぞこっちも匂いかいでくださいね~』
といったやりとりが大事になる。
確かに病気はこわいんですが、今の時期を引きこもって過ごすこともよくないです。
積極的にほかの犬と鼻であいさつしたり、おしっこを近くまでいって匂いかいだり、というのはダメです。ドッグランや公園にいって遊ぶ、というのもダメですが、少し歩いてほかの犬のにおいを知る、自分以外にも犬がいるということを知る、これが今は大切です。
家の周りを少し見て回るとか、近づかずにほかの犬を見る。
こういったことは少しづつ、やっといたほうがいいんです」
というお話でした。
ちゅねーくの先生は非常にわかりやすく、いろんなことを教えてくれるので、我が家の犬っころはすべてこの先生です。
前回の「錦帯橋」にしても、話が面白い!!!
前のストームは獣医さんが大嫌いで(まあ、好きな犬なんてそんなにいないものですが)、先生のとこいくと、狂暴化。
一度聞いてみたんですが
「犬にかまれませんか?」
「そりゃあもう、噛まれそうにはなりますよ。ただこっちも噛まれとったら仕事にならんので、そこはうまくやります。
手当して、しんどいやら痛いやらとってやって『よかったねえ』でがぶり!ですから獣医、つらいですよ!」
大変だなあ、と思いつつわたしは爆笑してしまいました(病院を去ってから)。
動物が好きじゃなきゃ獣医になんてなれないのでしょうが、動物たちにもっとも嫌われてしまう、というお仕事。
うちのちゅねはまあ、わりと病院では友好的なタイプです。待合室で寝てますから。
黒ラブ伝蔵も、わりと平気でした。
問題はボーダーコリーのストーム。
そしてビビリまくる雑種のキャス。
同じ家で、同じ人間が育てて、同じ獣医さんですごく差があるのです。
こうしてみると、犬というのは人間と違って、持って生まれた性質が、その後の性質にも大きく影響するのかなあ、とは思います。
伝蔵はおおらかです。細かいことはほぼ気にしません。
ストームは気が強く、神経質なところがあります。
キャスは保護犬ということもあって、すごく怖がりで慎重でした。
(でも、同じ保護犬でもおおらかな子はいるので、なんとも言えません)
さて、ちゅねーくは・・・。
まず、びびらないです。
「きゃああ」ということが一切ないです。
車のクラクションが鳴ろうが、町内放送が鳴り響こうが、自分の真横にお皿が落っこちようが、平気。
びくともしません。
怒られてもへっちゃらです。「ん?」って顔しながら見るだけ。そのまま悪いことは続行します。
あとは雷がどうかですが・・・。
そして、私の犬飼い歴史の中で、一番の暴れん坊です。
こわいものなし
叱ってもスルー
これはこれでかなりしつけが大変そうな気が・・・
いい先生ですが、ひとつ言いたいことが!!
これ、病院からいただいた診察券や、ワクチン接種の証明書の写真ですが。
これはない。
まるで「あ!この顔だ!ピンときたら・・・」みたいな顔じゃないですか!!
そりゃ、撮影中にじっとしてない ちゅね が悪いけど。
にしても、もうちょっと、その、うちのこはかわいい・・・・
ま、いっか。こんなもんか。
そう!ほんとはこんなにかわいいの!
鼻だって背負うぐらい、かわいいんだぞ。
…花がなんかしぼんでるな・・・カモミールだから仕方ないかな・・・。