リラックスするための練習
もくじ
犬の学校のいちばん大事な課題…それはリラックス
ちゅねも生後150日。犬の学校に通いながら絶賛おちこぼれ中。
何しろ、暴れる、落ち着かない、わがまま。まあ、いいところがいまのところないです。
まあ、そんなもんです。
犬の学校でいちばんといっていいほど、重要視されているのが「リラックスする」練習。
周りがザワついていても、ほかの犬がいても、落ち着いてリラックスできる、ということが大切なのだそう。そして、それは人にとっても犬にとっても、とてもラクな状態になります。
おでかけしたら「はー、はー」と荒い息で興奮。ほかの犬をみたら「う~~~」と興奮。飼い主が帰ってきたら「ワンワン」と大興奮。それでは確かに犬も人も疲れてしまいます。興奮したらイケナイ、というのではなく、興奮していいばあいとしなくていい場合を犬が自分で判断できるように、頭をきたえていく、というのがちゅねの先生のコンセプト。
先生のキーワードは「犬に考えさせる」
ドッグランでボール遊び=ドキドキ、ワクワク。興奮しても、暴れてもOK。
動物病院=リラックスして寝てよ
これらの判断を犬ができるように、ということなのだそうです。
犬のその判断の重要な手がかりが「ニンゲンの態度」でもあります。
上級になると「ふせ」だけで落ち着ける。クレートに入っただけで落ち着ける。車に乗っただけで落ち着ける。
ちゅねは今、そういった判断力を養う授業の真っ最中です。なかなか成果は出ません……。
興奮してもいい場所では、とっても上手に遊べるのですが。
犬が太った、ことについて
犬のしつけ教室の先生に指摘されたことです。
確かにちゅね、ちょっと太り始めてました。ドッグフードの袋の量をなるべく守るようにしていたのですが、それは「アスリートドッグ」の分量、なのだそうです。確かにちゅねは食べきれず、いつもほとんど残してました。
ドッグフードの袋に書いてある目安は、犬の運動量などを考えて与えないと太ってしまうそう。
とはいえ、ちゅねはまだパピーフード。子犬がそんなハードトレーニングできないのに、それだけの分量が書いてあるということです。
ドッグフードの会社も「栄養不足」のほうが怖いので、かなり余裕のある分量をかいているみたいです。
結局は自分の犬を抱いて、さわって、体形にもたつきがないか、痩せすぎてないか、飼い主がちゃんと判断しなきゃいけないということですね。自分で判断できない場合は、トレーナーさんや、獣医さんに質問するのがいいかと思います。
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