ディスクドッグ・フリースタイル練習
引き続き「マルチプル」です。
引き続いたって、われわれ、できないものはできませんww
前回のお話
やっぱりできない、マルチプル
難しいんですよ。わたしとストくんとだと。
だって、すとくん、どうしてもくっつきたがるから!
といいたいのですが、実際は私が投げるのがヘタ、そしてわたしの教え方もヘタ、それだけです。
できる人はすごいですから。
でも、できてもできなくてもいいんです。
犬ってたぶん、できたとかできないとか、勝ったとか負けたとか、気にしないというよりわからないです。
そこを気にするのは人間だけで。
ディスクの大会は楽しいだけではなかったですね。
犬のせいじゃないです。人間のせい。
誰が勝ったらおかしいとか、点数がおかしいとか、だれそれの犬はどこそこの血統だから強くて当たり前だとか。
なんで犬が主体の遊びなのに、人間のエゴや欲が侵入してくるのかわからないことは多かったです。
こういう遊びをする場合、犬の理解できないことは人間も考えないほうがいいのです。
ストームは北海道の牧場の子です。あとで知ったのですが、わりとディスクドッグでは知られた牧場で「勝てる子」という感じでした。が。
私が牧場のを選んだ理由はカンタンです。
どうせボーダーコリーを飼うなら、ボーダーコリーらしい子がいいな。ボーダーコリー、という犬の特徴を持った子がいいな。だったら牧場の子かな。
で、親がシープドッグの子を見つけたというだけ。
そういったどうでもいい部分に人間の「勝ちたい」とか「褒められたい」とか「注目されたい」とかいった感情を滑り込ませないほうがいいと思います。
犬と遊ぶときは犬の理解できないことは人間も考えない。
でなかったら、犬と一緒に遊ぶことはとてつもなくつまらないでしょうね。
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