子犬は生後64日・ウチに来て14日になりました
もくじ
顔が長くなりました
こうし見ると、ずいぶん顔が長くなりました。
大きくなりました。
体重は3.9キロに。
顔だちもとてもはっきりしてきて、表情や感情もしっかりしてきました。
心配した鼻水、咳もすっかり治り、今ではパワー全開。無限とも思えるエネルギーで暴れまわっています。
先生には「ちやほやしてください」(つまり、興奮させたり暴れさせたりしない、ということかな?)と言われましたが、実際のところムリですw
じっとしていることそのものが無理なお年ごろ。
(イヤ、まだ「年」はいってないので・・・お日ごろ)
とりあえず暴れないと決して休んではくれません。
まあ、元気なので、人間からはあおらないようにしつつ過ごしています。
しつけ・・・というほどのことはまだです
しつけですが・・・。
まだ生後64日なので、しつけというほどのしつけはしていません。
名前を覚える。「Come」と呼ばれたら来る。
これぐらいです。
呼び戻し。
今の「Come」は成功率90%ぐらいです。
というのも、この呼び戻しだけは、練習のときから失敗したくないもののひとつ。
Comeと言われたり、名前を呼ばれて無視するくせがついてしまったら、いざというとき人間のそばにこない、という事態が起こる可能性があるからなのです。
うっかりリードが外れたとき、家の外に出てしまったとき。
そういうことはないのがベストですが、犬の寿命は15年。15年ノーミスで切り抜けるのははっきり言って難しいです。
そんなときに「Come」と言われた場合や名前を読ばれたら来る、もしくは「Heel(ツケ;人の左側に座る)」ができていると、大丈夫です。
まずは家の中、犬の集中力が乱されない状況で100%成功させる。
最終的には外でも来れるようにしていく予定です。
100%って難しい・・・・。
って思いますし、実際100%は難しいです。
どうするかというと最初は無理やり成功させ続けています。
ごはんとかおもちゃとか。
絶対に飛びついてくるものをみせて「Come」と声掛け。そして確実に体をつかまえる。
これも首根っこをつかんだりすると、それがイヤで逃げ出してしまうようになりかねないので、抱っこやなでなで。来たらうれしいことが起こるようにしています。
うまくいかない場合、そばまで来るけど逃げちゃうときや、最初のころ「Come」の意味と行動がわかっていないときは、最初から手の届くところに犬をおいておき「Come」と同時に「すきすきはぐはぐ」や「抱っこなでなで」
犬の喜ぶことをとにかくやってあげてます。
呼び戻しだけは絶対失敗したくないトレーニングの一つなのです・・・。
大問題!子犬の甘噛みをど~しよう
今は甘噛みもすごいのですが「イタイ!」「No」というだけですね。
なぜ怒られたのかいまい~ちわかっていないので「じっ」とみてきますが、今のところはそれでOKかな、と。
もうちょい大きくなったら、つまり、ワクチンが終わって、晴れてお散歩に出かけられるようになったら、本格的にトレーニングをしていくかと思います。
ですが、今日、噛みすぎてめちゃくちゃ怒られました。
たたくのはNGです。
大きい声で「NO!」それでだめならマズル(口)を「がしっ」とつかんで「NO!」それでもだめならひっくり返して「NO!」
この三段活用でとりあえず今日は噛まなくなりました。ですが、明日になったらまたやるはず!
負けずに繰り返してみようと思います。
ディスクの練習・・・・?
あと・・・。
ちっちゃいころからディスクで遊んであげます。
ただし
- 与えっぱなしにしない。
- ディスクは人間といるときだけ出てくる特別なおもちゃにする
- 歯がまだ弱いので、くわえたり出したり。慣れるだけ
- ディスク遊び開始のワードを決める「Play Disc?」のようなもの
- 犬が飽きるまでやらない
(まだディスクを咥えたそう~にしているときに「さっ」としまいます。 - このとき「Over」のように終了のことばを決めておきます。
終了ワードを決めるという部分ですが、ウチは出るかどうかわからないのですが、競技に出る場合。
犬が勝手に戦闘モード(競技モード)に突入し、犬が勝手に終わらせる、ということをなるべく防ぐためです。
犬のやりたいときにやっていると、自分の順番じゃないときに大興奮。そして、自分たちの順番でお眠モード・・・ということも前のパートナー(すとくん)とやっているときよくありました。でも、競技大会までやらない場合は、そこまで教えなくてもいいかな、とは思っています。
今後、ちゅねーくが大きくなって、まいにちの運動するとき、ディスクやボールが使えると非常にらくです!人間は一緒に走らずに、ちゅねだけ走らせることができるので・・・w。
そして、呼び戻しができていると。
爆発的な犬の体力に、人間がくたびれきることもないですし、犬も運動不足、欲求不満・・・ということにならなくて済みます。
特にボーダーコリーや、ラブラドール、ジャック・ラッセル・テリアなどなど・・・体力自慢の犬種には、なにか「ニンゲンが動かずに犬だけ走らせる運動」を教えておくとラクです。ははは。
これらはあくまで、我が家の、わたしの犬との接し方です。
今までの犬たちも、かならずしお利口ではないし、悪さもいっぱいしてくれました。
でもね、人間と同じです。
いいとこもあれば、悪いところもある。
仲良くできるときもあれば、けんかすることもありました。
犬によって全然違うので、全部の犬に同じやり方が通じる、というわけでもなかったです。
いろいろ試行錯誤しながら、楽しんでがんばっていければいいかな、と。