新しい“巣箱”
もくじ
ワクチン接種が大幅に遅れております
2020年4月30日に我が家にやってきたボーダーコリー
”スネークス・オブ・チェイン・ライトニング”
通称スネーク
だけど今はちびっちびなので”ちゅねーく”
来るなり風邪(ケンネルコフ)をひくという、意外な軟弱っぷりを見せつけ、その後獣医さんのおかげで復活するも、大幅にワクチン接種が遅れています。
とはいえ、成長はまったなし。
ワクチンを接種していないとお散歩にはいけないので、毎日「自宅おひとりさま大運動会」を絶賛開催中。
はからずもコロナ自粛、ならぬ「ケンネルコフ自粛」なのです。
ワクチンしてないとお散歩いけないの?
「お散歩にいけない」といいますが、実際は「ほかの犬に接触ができない」ということらしいのです。
大人の犬であれば、問題なく対抗できる病気でも、免疫の弱い子犬は感染することがあります。
そのため、ワクチンを接種するまではお散歩も、ほかの犬とも接触も避けるべき、ということになります。
ほかの犬と触れ合わなければいいのか・・・とも思えますが、ウィルスを持っているほかの犬が歩いたあとも、おしっこや犬の排泄物にもウィルスが残っています。
そのため、外を歩かせるだけ、ほかの犬にごあいさつするだけ、もダメということです。
ましてや、犬です。
電信柱のにおいをかいだり、ほかの子のうん〇をしげしげと観察することもダメです。
これは今、人類がコロナウィルス感染を避けるためにおこなっていることと、まったく同じです。
ただ、外を見るのが遅れると、怖がりになってしまったり、恐れから攻撃的になることもあります。
判断の難しいところですが、うちでは抱っこして外を見せに連れ出してはいます。車を見せたり、様々なものを見せ、音を聞かせ、犬ですので匂いを感じさせるためです。でも、直接匂いを嗅ぎに行かせる、ということはさせていません。
とはいえ、どんどんでかくなる【成長していく子犬】
ちゅねーくがやってきてはや23日・・・。
一刻も猶予を許さない ”巣箱” 問題です。
ちゅね自身は、やってきたときに入っていた巣箱はお気に入りですが、もう、むり。
かといって、これで成長マックス、というわけでもないので、母がいうように「かわいいおリボンのついたベッド」はすぐにまた入れなくなるのです、たぶん。
しかも、ちゅねにおリボン??ぜったいおかしいでしょ。
おリボンって顔はしていません。
で。
ちゃんとしたベッドを買うまでの ”仮住まい” を選んでもらおう!
古い巣箱、脱衣かご、アマゾンの段ボール!
さあ、ちゅねちゅね、好きなものを選びなさい!
どれも建築費用も家賃もゼロですよ。
アマゾンの箱へまっすぐ。
段ボールがいいんかい!
3つの中で一番のお手頃物件。
迷いなし。
アマゾン一択。
そりゃそれでいいけど、ちゅねさん。
それ、段ボールですよ。
あなたがそれに入ったら「かわいい子犬・育ててください」感しか漂わないですよ。
「お客様、ご家族の体裁も考えて、もう少しセキュリティのしっかりした物件にされたほうがよろしくないですか?
いくら天下のアマゾン製とはいえ、何しろ素材は紙。
お客様のよだれで倒壊するおそれもございますよ。
いくら仮住まいでも、もうすこし・・・」
「気に入ったのならそれで結構です」
この写真を見た名づけ親の友たちがなぜか、大笑い(というか大喜び)。
せいぜい笑うがいい。
もう少ししたら、おリボンのついたベッドになるんだから。