中二病のような症状の9か月病の犬
もくじ
突然興奮!1歳未満の犬にあるあるのドッグスイッチ
だいたい生後7か月から1歳ごろまでに頻発する、ドッグスイッチ。
突如、理由もないのに興奮して、明らかに犬自身、自分で自分をコントロールできない状況です。
叱っても興奮は激しくなる一方。
ちゅねはとにかく興奮しやすいタイプで、ひとたびドッグスイッチが入ると、走り回ってとまりません。
ドッグスイッチが入ったらどうすんのよ!
こういうときは無視・・・したいのですが、無視すると室内を破壊されそうなので、ウチではクレートに入れてしまいます。
うまく捕まえられない場合は、室内でもリードは外さないほうがいいようです。
ちゅねはずっと室内リードをつけていましたが、最近は興奮しても、おやつにカンタンにつられるようになったので、室内リードはちょくちょく外すようになりました。
・・・が、ここでトレーナーの先生からダメ出しが入りました。
クレートを反省室にしないほうがいいよ
クレートを懲罰に使わないほうがいい!!
クレートにはいつでも気持ちよく入ってもらわないといけないので、叱られる→クレート、という構図が犬のアタマで出来上がってしまうと、クレート拒否が始まるからだそう。
というわけで。
うちでは「コラ!クレートに入って反省しなさい!!」
ではなくて「クレートに入って瞑想するんだよ~。マインドフルネスだよ~。今の興奮した自分と向き合うんだよ~」
に変えました。
で先生に聞いたら、
「犬にとってはいっしょですね」
だそうですよ。