静かなる、犬
犬が音を立てている時・静かな時
がちゃがちゃがちゃがちゃ・・・なにかしら音を立てているときは、犬はたいてい悪いことをしています。モノを噛んだり、壊したり、持ち運ばなくていものを持ち運んでいたり。これが子犬だとさらにヒドイです。
じゃ、静かなときはどうなのかというと。
たいていかなり悪いことをしています。静かなときのほうが要注意です。
というのも、静かに何かをしているときは、すごく楽しくて集中している、つまり、その破壊行為(もう破壊していると決めつけます)がめちゃくちゃ楽しい、気合入れまくりで大絶賛実行中、だからです。
そうなると被害も大きいです。
そして、ただ破壊されただけならいいのですが、とくに子犬の場合、誤飲や誤食の可能性もあるので成犬以上に注意が必要だと思います。ケージに入れてるから安心、というわけでもないようです。
うちではいまのところないのですが、知っているわんこはトイレシーツを食べていたり、スゴイ話だと、ケージのプラスチック部分を食べたという話も聞きました。幸いどの場合も大事には至らなかったのですが、十分注意が必要な話です。
成犬になると、静かなときはたいてい寝ています。オトナになると誤食・誤飲もかなりなくなってくるからです。それでも安心はできませんが・・・。
抜本的な解決法というのはないのですが、当たり前ですが、散歩にちゃんと連れていき、退屈、ストレスをためないようにする。噛んでもいい安全なおもちゃを用意しておくといったことになるかとは思います。
ほかはクレートトレーニングのほか、リードのトレーニング。リードをつけて、足元に静かにさせておく。おもちゃを渡して、やはり足元でそれで遊んでもらう。それでもなにかしでかしそうなときは「ノーズワーク」で疲れさせる。もう、思い切ってお散歩についれていく!といったようなことになるかと思います。
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