なんでも噛みたいお年ごろ

リードを噛んだ子犬
リードを噛んだ子犬
リードを噛んだ子犬

子犬はとにかくなんでも噛む!噛みまくる!

 これはうちのちゅねだけの話ではないと思います。

 子犬はとにかく何でも噛みまくります。もちろん歯がむずがゆい、というのもありますが、好奇心がとまらないというのも理由の一つ。
 今生後100日。ちゅねを見ていると思うのですが、どこへいっても、何を見ても、お目めがきらんきらん。世界はまさに光り輝いていて、ちゅねを手招きしている状態。
「ちゅねちゃーん。世界へようこそ!」
「ちゅねちゃーん、いっしょに遊びましょう!」
「ちゅねちゃーん、これかじってごらーん」
「ちゅねちゃーん、これ、おっかけてごらーん」

 ちゅねには今、世界がこう言っているように見えているとしか思えないのです。

 かといって、すべてが安全でもないのが、世界。
 噛んだり食べたりしたら、毒になったり、腸につまったりするような危険なものもあります。
 車を追っかけたら大事です。

 家の中、外、あらゆるところに誘惑と危険があるのが子犬の時期。
 ひとつひとつに怒鳴って、叱ってやめさせていると、子犬が成長したら問題行動の原因にもなるそうです。反抗的・攻撃的になったり、極端な怖がり犬になったり。

 ひとつひとつを教えていくしかないのです。

 ただ、犬というのは人間の子供とは当たり前ですが、決定的に違う部分があります。

 言葉で説明してもわからない。
 本能というものが人間よりはるかに強い。

 いろんな対処方法やしかり方はありますが、やっぱり先生。専門家に聞いてみるのが、うちのちゅねの場合、一番ききました。
 訓練士さんのところに通うようになってから、まず、反抗的・攻撃的態度はなくなりました。クレートで吠えなくなりました。落ち着きも出てきており、ずいぶん変わりました。

 訓練士さんの資格はいろいろあるようですが、いまは習い事と同じで体験がどこもできるようですし、私が調べた限りでは、高額な訓練料金の先生が必ずしもいいわけではなかったです。実際、いま通っている先生は調べた中ではいちばん安いのです。
 値段で決める必要はないと思います。安い先生=悪い先生、という構図は成り立たないです。

 ちゅねの先生は見極めが終わるまでは個人レッスン。子犬ごとの性質をみながら、飼い主さんと話しをして問題行動などを直していく方法を具体的に教えてくれます。
 先生がOKをだしたら、いよいよグループレッスンになります。ちゅねは今のところ、まだ個人レッスン中です。
 お金のこといったらアレですが、1時間ほどの個人レッスンは1500円です。入会金も月会費もありません。予約をとって、行ったときにお金を払うかたちです。レッスンに必要なおやつなどは、その都度200円ぐらいで必要なら購入しますが、自分のものがあればそれでも大丈夫です。リードや道具などの販売もありません。必要ならお願いして、購入する程度のことです。

 先生を探すときの参考になれば・・・。

やらかしました!
なんてうれしそうな顔・・・
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