どうして犬っころは、あれほど自らのおしりにこだわるのだろう。　人間には理解できない、深淵が、そこには、ある。 　ただし、あまりおしりにこだわりのない伝蔵にとっては迷惑でしかない。

人が出かけようとするとなぜか集まってくる犬ころたち

ドアを開けてほしい犬っころ。肝心なときは吠えないという不思議。 　ドアへのアプローチは犬っころの個性。ひたすら見つめて「能力覚醒」をまつか。　「わん」と唱えてニンゲンを「召喚」するのか。　「攻撃力極振り」で強硬突破するの […]

ベーグルのようにくるん、と丸くなる犬っころ。ほかのものにも見える

むだ吠えがとまらない犬っころ そう。犬っころのむだ吠えはとまらない。怒られると「二度としません」という顔はする。でもそれはたんに「次吠えたくなるまでは二度と吠えません」というだけ。

そう！ハードルを越えるときは！ キミが「超えた！」と思ったときなのだよ。だから、きゃっちゅんはハードルをひとつ超えたのだ。　そして、きゃっちゅんのお兄ちゃんふたり（二匹）も「超えた！」と信じているぞ。

　見られていると、なんか気合が入っちゃう。それは犬っころも人も同じような気がします。 　ほめられてると思うと、ますます調子にのるのが犬っころ。　ほめた気はなくても、いぬころは、見られるとその視線をいいほうにしかとりません […]