手帳の都市伝説について考えてみる

 一冊にまとめるか使い分けるか、デジタルかアナログか、デコ術は正解か否か・・・。サイズはポケットに収まるものか、なんでも書けるA4か・・・。

 手帳に関しては、今や、あらゆる本が出て、どれもがこれこそが最強の手帳術、とか、最後の手帳術、と言ってます。

 手帳術に正解はあるのか・・・?
 さまざまなノート術、手帳術を試してきた私なりの考えについて語ってみようと思います。

手帳は1冊にまとめ・・・られる?

情報は一冊のノートにまとめる!
 
 これ、私もやってみました。
 結果は・・・惨敗でした。
  
 この時使ったノートはA4サイズのノート。アピカ、LIFE、ミドリと使ってみましたが、3冊で利用を断念。
 
 モーニングページから始まって、犬のトレーニングの記録、仕事のスケジュール、運動の予定と結果、趣味のこと、あれこれあれこれ・・・。

 1冊にまとめようとすると、情報がまとまるどころか、何がどこにあるかわからなくなってしまいました。
 
「この前ちゅね(犬)にどこまで教えたっけ?」「出張にかかった経費どこに書いたっけ?」「一昨日やったトレーニングはなんだっけ?」

 まあ、物覚えが悪すぎる自分が悪いのですが、わたしには1冊にまとめるのはムリでした。
 
 1冊にまとめるやり方では、なんでも記録したい人、残したい人、そして、量が多い人には向いていないと思います。
 必要な情報を絞り込んで、価値ある情報だけ選べる人はいいのでしょうか、私のようにとりあえず書いとこうタイプには難しいです。ノートはめっちゃくちゃ、そして積み重なる。
 インデックスでもつけるようなマメな人には向いているのでしょうけれど

・1冊にすべてまとめる方法はとにかく何でも記録する人だとノートがカオスになります。
 インデックスやふせんを色分けするなど几帳面でマメな人には向いてると思います。

デジタル、アナログ、どちらが手帳としては正解?

デジタルはかさばらない、検索しやすい、圧倒的なデータ量。
 ペンをを組み合わせれば、入力も手書き(手描き)OK。
 立ち上がるまでの時間・・・も、タブレットなら手帳を開く時間と変わらない、大きさもA5ノートと変わらないものもあります。

 手書きでも残せるようになった時点で、デジタルとアナログの溝ってほとんどなくなったかな~とは思いました。
 手帳アプリもペンを使って、手書き変わらない使用感のものもあるので、今後スマホやタブレットに手帳は移行していく人も多いと思います。

 ただ、私はどうしてもデジタルはムリでした。

 アナログ派の人はみんなそうかもしれませんが、デジタルはやはり「実感」がないのです。
たまっていく、埋まっていくページとか、持った時の質感とかページをめくる音とか。ノートが終わったあとの充実感とか。

 とくに一冊終わって次の手帳やノートに変えるときにリフレッシュ感。
感覚的な部分ではあるのですが、こういった「実感・質感」が外せない人にはデジタルな無理かもしれません。

 ただし、電子書籍などは、私は紙とキンドルを併用しています。
二度読むことのない娯楽小説はキンドルで十分ですが、何度も読むような資格や勉強の本、線を引きながら読みたいような本、は紙の本を使います。

・手帳もデジタルとアナログ併用していく、というスタイルもいいのかもしれないです。

手帳はデコる?デコらない?

 もともとデコる趣味はなかったのですが、SNSなどできれいに手帳を色分けしているものを見てから「これはわかりやすそう!」と思ってやった時期もあったのですが・・・。

 私にはムリでした。
 手帳はもともと、時間管理や予定管理、スケジュール管理だったので、デコをやり始めると時間がかかりすぎてしまい、手帳のための時間が必要になってしまいました。

 手帳を見て、空いた時間をつくるつもりが、手帳に時間を取られてしまうという、本末転倒

 要領よくデコれる人とか、手帳の目的がモチベーション維持のため、といった人は、きれいにデコることは大事なのかもしれません。

 が、時間管理、といったように、目的が別にある場合は、マステやスタンプ、シールがあっちこっちにあると、何が大事だったかさえわからなくなってくるし、書く場所は圧迫されるし、で、私はやめました。

 今は、大きなことがあった日のページにふせん、忘れたらマズイことにシール、ぐらいです。

 たぶん、ノートをキレイに「創る」ことが毎日のモチベーションだという人はデコる派になりますが、なんでもとりあえず書いておく「残す」人はデコらない派になるのかと思います。

・文字をたくさん書く人は「残す」派で、ページのデザインやイラストなどにこだわるひとは「創る」派なのでしょう。
・ライター型、クリエイター型、でたくさんの人にアンケートをとって結果でも出したら面白いかもしれないなあ~。

手帳は軽量?大容量?

 わたしは、これに関してはずっと「大容量派」です。
 ずっとフランクリンプランナーのデイリーを使っています。
 初めてのフランクリンプランナーはポケットサイズのデイリーでしたが、書くところがまったく足らず、すぐにクラッシクタイプに変えました。以後、10年以上クラッシックタイプです。

 フランクリンプランナーのサイズは大きい順に、

・ポケットサイズ(153mm×89mm)
・コンパクトサイズ(172mm×108mm)
・クラッシックサイズ(216mm×140mm)

 ちなみにリング穴は全てのサイズがフランクリンプランナーのオリジナル幅で、ほかのメーカーのリフィルと互換性がない、という結構めんどくさい仕様。

 ノートも併用していますが、ノートは主にA5ノートを使っています。
 やっぱり、メモやら、本の感想やら、犬のこと、運動予定、ノートを分けて、とにかく書き込んでいます。ある程度の大きさがないと書く場所がなくなり、ページがなくなり、になってしまうので、大きさとボリュームが必要なんです。

 持ち運び=ポータビリティ=機動性、を重要視する人は小さい手帳になるとは思います。
 私は完全在宅稼業なので、手帳を持ち運ぶことがないせいか、プランナークラッシックサイズで問題なしです。
(まあ、通勤、出張してた頃もクラッシックサイズでしたが・・・)

 小さいサイズか大きいサイズ、どちらが向いているか、という切り分けですが・・・。

 まず字が大きい、汚い(私!)場合は小さいところに書くのがそもそもムリです。
 あとはもちろん、たくさん書く人も小さい手帳はムリです。手帳とノートの併用もアリだとは思いますが、どちらにしろ、一つは大きいノートが必要になるでしょう。

 あとは・・・でっかいノートを上げたり下ろしたりできる握力と腕力www
 このために・・・ではないけれど、筋トレは頑張っています。今はリングフィットアドベンチャーにドハマりしてます。ほかのトレーニングメニューはやめたぐらいハマっています。

 話がそれましたが、持ち歩くものを少なくしたい人や、メモを座って書くことが難しい人は、ポケットに入るぐらいの手帳がいいでしょうし、机の上で手帳を広げられる人は、大きい手帳になるかもしれません。

 ・立ったまま書く派か、座って書く派か。
 ・アクティブワークかデスクワークか。

 

これもライフスタイルで、どっち使っているか聞いてみるのも面白いかもしれません。

まとめ

結局手帳なんて、すごくプライベートなもので、正解はないと思います。
 デジタルでもアナログでも、大きくても小さくても。
 デコってもデコらなくても。

 自分のためのものなのだなあ、とつくづく思います。

 結局、これが正しい!という意見はただの都市伝説だと思います。

 手帳って自分だけのものだから。

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