2021年・手帳とノートの使い分け
2021年の新年から新しい手帳やノートを使い始めたり、新たなノートの利用法法を実践してみました。
まあ、まだ1か月しかたっていないので、まだわからないところでもあるのですが、毎年なやんでしまうのが、ノートを1冊にまとめるべきか、使い分けるべきか、ということ!!!
ここ10年ぐらいはずっとフランクリンプランナーなのですが、これ1冊では足らなかったり、または、スケジュールの状況によってはやたら白紙が続いてしまったり。
一日2ページ見開き、がもともとフランクリンプランナーのウリなのですが、たくさん書けて便利な反面、ひとつのバインダーに半年ぶんしか入らないうえ、めちゃくちゃ重い!!!という問題もあります。
で、だいたい毎年、このままこの手帳でいいのだろうかと考えるようになっていたんですが。

ここ2,3年はようやくノート・手帳の使い方が安定してきました。
私のやりかた、考え方なので、同じように手帳に悩んでる人に合うかどうかわかりません。
が、毎年1月はじまりの手帳を使い始めて、納得できず、4月はじまりに合わせて、手帳やノートを「やっぱ変えよう」と思っている方の参考になればうれしいです。
もくじ
手帳やノートは使い分け?一元化?

手帳の使い分けと一元化のデメリット
2020年、去年はフランクリンプランナーとほぼ日手帳の使い分けでした。
正直、ムリです!!
仕事とプライベート…としたのはいいのですが、2冊の手帳を行ったり来たり。
途中から大混乱に陥り、6月頃にはプランナー一本にしました。
じゃあ、プランナー1冊でなんとかなったのか、と聞かれたらコレもむり。
手帳にアイデアとか、あとで見たいことを書いてしまうと、アイデア(仕事のネタ)とかあとで見たいこと(犬のしつけ記録)が、項目別ではなく、日付で記録されてしまうので、探すときに、ページをばらばらばらばら…。
色付きふせんも使ってみたのですが、けっこう貼り忘れていたり、1日のページに複数枚のふせんが見えたりで、効率の悪いこと、この上なかったのです。
しかも、書いたことそのものを忘れてしまい、年末の手帳チェック時に「あ~~~!ココにこんなネタあったんじゃん!」の連続でした。
手帳の使い分けはめんどくさい。
一元化は見つけたいことが見つからない(もしくは書いたことそのものを忘れる)
手帳=スケジュール帳は使い分けない!!
結論です!
あくまで私の結論ですが。
手帳=スケジュール管理=予定表は一元化しよう、そうしよう!!
この場合の手帳はカレンダーの確認ができて、マンスリーやウィークリーなどの、予定やタスク、忘れちゃいけないことなどを書き入れるものです。
予定・タスクはとにかく一元化!!
これで2021年は、1か月間、とりあえずいい感じで来ています。



プランナーは使い方が、なれるまでややこしいので、公式サイトのガイドをよく読んでから買ったほうが無難。
慣れてくると、これほど使い勝手のいい手帳はない!というぐらい良いです!!
楽天にはなぜかあった、フランクリンプランナー公式。アマゾンにないのはどうしてだろう~~?
スケジュール以外はどこに書いたらいいのか?
手帳=スケジュール帳・タスク帳は1冊にしました(そもそも二冊がむりなのでした)。
じゃあ、それ以外のことはどこに書くのかという問題です。
あくまでわたしの場合ですが。
- 毎日の日記(朝日記、つまりモーニングページを書いています)
- 仕事のネタ、アイディア
- アタマが大混乱したときのブレインマップ
- 気に入った言葉、格言
- 読書記録
- 勉強したこと
そのほかの雑多なことなど・・・。
これらはスケジュール管理しているフランクリンプランナーには書かないことにしました。
あとで見返すことが多い項目です。
これも、ノートを増やしていくとキリがないので、思い切って2冊にだけ!!にしました。
サイズはA4ノート!日記や雑記・現在進行形のモノで2冊


ノートサイズは大きさと使いやすさでA4にしました。
まずは、大量に書き倒す日記や雑記帳用。
ノートはどこのメーカでもいいのですが、何冊も増えるのがイヤなので、なるべくページ数の多いものを購入。
いろいろ使って一番よかったのがアピカ株式会社のC.D.NOTEBOOK
続いて、A4の変形(縦が2センチほどA4より小さめ。横は同じ)株式会社デザインフィル ミドリカンパニーのMDノート
次にライフ株式会社のLIFE NOBLE NOTE
サイズはA4であること、書きやすいこと、裏移りしにくいこと、ページ数が多いことなどで選びました。
使ってよかったのは、罫線なしの無地か、方眼でした。
横罫がいい!という方はそれでもいいとは思いますが、ブレインマップなど書くときはどうしても横罫が気になって、アタマがなんだか解放されない気がしました。
1冊目・雑記ノート・とにかく何でも書いておく
1冊目は雑記ノートです。
とにかくなんでも書いておく!
日記でも、読んだ本でも、読みたい本でも、メモでも。
NO RULEです。
1冊、こういう 逃げられるノートをつくっておかないと、あとあと何をどこに書くのか、一瞬なやんじゃうんですね。
そのため、何してもいいノートを1冊決めました。
2冊目・今力を入れていること一つ!でノート1冊使う
2冊目は決めた一つのことだけを書くノートです。
これはひょっとしたら何冊か必要かもしれません。
今やっている勉強だけのノートとか、今やっている仕事だけのノートとか。
一つの事に特化したノートです。
いっぺんに5つも6つも同時進行することは(私は)なさそうなので、今力を入れてやっていることだけは、書くことも資料も多くなるので、1冊独立させてみました。
まとめ
- ノートの一元化は難しかった…使い分けしよう
- スケジュールやタスク、自己管理手帳はカレンダーがついた1冊で
- ノートはA4・罫線なしか方眼。ノートの取り換え回数を減らすために分厚いもの!
- なんでも書いていい雑記ノートと、特定のことだけ書く独立ノートを使い分け
2021年も1か月が過ぎました。
新年に買った手帳やノートが、そろそろ白紙状態になりがちになっている方も多いと思います。
私も何年も手帳やノートのまっしろ事件を起こしてきました。
たぶんですが、三日坊主とか「自分はずぼらなんだ~」ではないと思います。
書き方や、ツールの使い方が合っていないだけ、という人がほとんどのようです。
これはあくまで、私の手帳術、ノート術ですが、文房具やノートが大好きで、こだわり続け、それなりにだした結論です。
ヒントになればうれしく思います!
今度はノートや手帳の書き方なんかも記事にできればいいなあ、と思っています。