ヨガを始めるなら、まずマットを探してみましょう
まず必要なもの・・・ヨガマット!

ヨガを始めるとき、まず、絶対欲しいのがヨガマットです。
ウェアなんて最初は正直、なんでもいいと思います。動ければ。
ヨガマットををどうやって選んだらいいのか
これは難しいです。
一言で言ってしまうと、いくつも試すしかない、といったところ。
とはいえ、ヨガマットも使い勝手の良いものは高いので、次々と購入するのは考えモノです。
そこで、私が使っているものを紹介していきます。
自宅で使う、持ち運ばない場合

いちばんよく使うマットです。
ヨガデザインラボのコンボマット(3.5㎜)です。
写真の色は「エーゲ海」ですが、今は販売終了しているもよう。
重さが1,8KGもあるので、持ち歩けないことはないのですが結構キツいです。
自宅用にするか、スタジオに置きっぱなしにできるのならよいのですが、持ち歩くのは大変かもしれません。
ただ、厚みがある分だけ安定感は抜群で、汗で滑ることもありませんし吸水性もよいです。
ホットヨガにも使えますが・・・何よりその重さ。さらに吸水性が良いので、ホットヨガのように大量の汗をかいたらスタジオに置きっぱなし、は難しいです。汗を吸う分だけ、消毒、乾燥が必要です。
自宅で使うにはとてもいい!
Yoga Design Lab (ヨガデザインラボ) ヨガマット 厚さ3.5mm コンボマット ストラップ付 マンダラターコイズ
同じ厚みのマットですが、私の使っている色はすでに完売しているようです。
Yoga Design Lab (ヨガデザインラボ) ヨガマット 厚さ1mm トラベルマット 折りたたみ ストラップ付/ゲオ
持ち歩く場合は薄いもの、トラベルマットなどが良いです。
ヨガマットは一つで十分。ヨガラグやマットタオルを併用しよう


ヨガマットは持ち運ばない、スタジオではレンタルする、という場合もありますが。
借りたマットって、ヨガでは使いにくいのです。
何しろポーズによっては足だけじゃなく手もつくし、顔もつけます。借り物では気持ちよくないです。
かといって、マットを持ち歩くのはけっこう大変。
そういうときはヨガラグやマットタオルを使います。
マットより軽いですし、素材によってはレンタルタオルの上に敷いて使えば、上記のコンボマットとかわらないぐらいの安定感もあります。
何より気持ちがいいです。

ヨガデザインラボのヨガマットタオル。
裏にはすべりどめなどはないのですが、マットの上に敷いてもよほどハードなヨガでない限り、滑ったりよれたりはありません。
ただ、滑り止めがついているものほど安定はしないので、リラックス系・瞑想系のヨガのときに使っています。
なにがらくっていうと、洗濯機で丸洗いです。
ホットヨガではこれはすごくありがたい・・・。
この写真の柄は「Breath」というものですが、まだ、アマゾンでありました。
柄はモデルチェンジもあり、結構売り切れてしまいます。ずっと使うものなので、自分が落ち着ける、お気に入りの柄は早めに購入したほうが良いかもしれません。
Yoga Design Lab (ヨガデザインラボ)ヨガタオル マイクロファイバーのヨガラグ ヨガマットサイズ (Monaco)

マンドゥカのスキッドレスマット!
これが正直、いままで使ったものの中で最強でした。
汗で滑らないのがまず良い。裏にシリコンの滑り止めがついているので、安定します(それでも私が使うとよれるのですが、普通はそんなによれないと思います)。
そして、洗濯機で洗える。吸水性も抜群に良いのです。
そして、大好きなカエルのロゴ。
カエル、トカゲ、ヘビ、はぬいぐるみやロゴだとかわいいです(リアルは怖いですが・・・)
これはヨガラグ、になるので、マットの上に敷いて使います。
肌ざわりもとても好きです。
ヨガグッズ【Manduka(yogitoes)】Lunar r スキッドレスマット タオル 安定感 洗濯可 乾燥機可 エコ【日本正規品】ラグ マット
ほかにもたくさんヨガマットはあるのですが、ヨガをしている間中、一時間から二時間は目につくものなので柄は大事だと思います。気になる色や柄はあとあと後悔してしまいます。
あと、自分がどういったヨガが好きなのかも選ぶ基準になります。
たくさん動く場合や、私のように踏み込みが強い場合はマットは厚さがあるもの、ヨガラグはすべりどめが付いているものが良いかと思います。
ホットヨガでは吸水性は絶対はずせません。汗で滑るのもコワイ。
おうちで使う場合は重さはあまり気にしなくて大丈夫ですが、持ち歩く場合はトラベルマットなどの軽いものが良いです。
持ち運びにへこたれて、使わないようだと残念すぎます。
お手入れがらくかどうかもポイント。汗が気になるのなら、マットの上にヨガラグはあったほうがいいです。
いっぱいあるヨガマット。
迷ってしまいますが、まずは「柄」を眺めてみましょう。
ずっと目に入るものなので、色柄を選び、そこから、自分のヨガにあっているものかどうか、商品情報をチェックしていくと、きっとお気に入りが見つかります。
(わたしも見つけるまで長かった・・・・ですよ)
ヨガマットの選びかた【まとめ】
- まずは自分の「マザーベース(旗艦マット)」となるマットを探そう
- やりたいヨガ、自分のスタイルで「ヨガラグ」「ヨガタオル」を見つける
- ヨガラグは何種類か用意。洗い替えや、ヨガのレッスン内容で使い分け
気に入ったヨガマットがあれば、敷くだけでやる気がでます。
ぜひ、自分だけの素敵なマットを探してみてください。