たぶん最強の手帳・フランクリン・プランナー
2020年も3か月たちました。
年のはじめに手帳をはじめたものの「手帳まっしろ事件」が発生し始めている方も多いと思います。
私も数年前までそうでしたが、フランクリン・プランナー を使い始めてから手帳が埋まるようになっています。
ノート、手帳が大好きな はる が使っている手帳を紹介します。
最強の手帳・フランクリン・プランナー

サイズは一番大きなA5クラッシックサイズ。
一日にページ見開きのデイリー。
「7つの習慣」バージョンです。
バインダーは革製です。
これでも最大で4,5か月分までしかはさめないので、1年分、一冊で持ち歩くのは無理です。
わたしは3か月か4か月で、次の月のものを入れて、一番古い月のページを抜いています。
リフィルは「7つの習慣」。リフィルは英語版のみですが、英語が読めなくても特に問題はないと思います。
良くも悪くも最強の手帳だと思います。
良くも、というのは、予定や、メモなど「書く」という点においてはあらゆることを想定されている点。
悪くも、というのは、使いこなすのがほとんど「学習」になるということ。
充実した内容ですが、何をどう書くのか、ということにおいてはある程度学ばないとわかりにくい。
ただ、フランクリンプランナーのガイドブックを無視するのなら、たくさん書く人には最高です。
ただし重いです。
1か月分のインデックス

1か月分のインデックス。
めんどくさくても、デイリーページに何か覚えておきたいことを書いたら、インデックスに日付と内容を書きます。
何しろ1か月60ページあるので、後で探すのは大変です。
マンスリーページ

見開き2ページのデイリーページ

デイリー。見開きたっぷり2ページ。
左ページにはタスクとタイムスケジュール。
右ページはフリーノート。
フランクリンプランナー オリジナル1日1ページ デイリー リフィル 2020年 1月 4月始まり兼用 15ヶ月版 クラシックサイズ 64804
ウィークリーコンパス

そして、たぶんこれがフランクリンプランナーの一番、役に立つ上、特徴的なウィークリーコンパス。
一週間分のタスクを書いて、ページファインダー(しおり)にはさんで使います。
一日ではできないけど、今週中にはやりたいことや、予定を書きます。
たとえば「今週はヨガに2回行く」とか「毎日英語を15分勉強する」などといったこと。
「7つの習慣」~ガイドブック~

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
そして本。
普通の手帳なら本などなくても大丈夫ですが、フランクリンプランナーの場合だけは、一読することをおすすめします。
それだけ、どこに何を書いたらいいかわからないほどフランクリンプランナーは広大なんです。
ただ、私もそうですが、使い慣れてくると自分のやり方がだんだんできてきます。ちなみに私はプランナー歴10年突破しています。そして、この本の通りにはもはや使っていないのですが、最初はあったほうがいいと思います。
ほかにもフランクリンプランナー独特の、ミッションやら価値観の確認をするオリジナルのノートがたくさんあります。
どれも使い続けるかどうかはその人のやり方によるところは大きいのですが、一度本の通りにやってみると、いろいろ面白い発見はあります。
ストック用のバインダー

一年のページ量がとても多いので、抜いたページや、まだ使っていない月のページをとりあえず保管しておくためのバインダー。これもなくてもいいのですが、あったほうが便利です。
終わった年のものは、私の場合、ひもで閉じて箱に入れています。が、使用中の年のものはバインダーにとじたほうが便利です。
安くなはいフランクリン・プランナーの価格
最後に価格。
安くはないと思います。
おすすめはやはり、一日見開き2ページのデイリー。逆に、これを使わないのなら、フランクリンプランナーじゃなくてもいいぐらいだと思います。
リフィルだけで4,000円~6,000円はかかります。選んだものによります。
そしてバインダー。サイズと素材によりますが10,000円~数万円越えのものまで。
私の使っているものは「栃木レザー」だったと思いますが、数年は前なので忘れてしまいました。確か5万円ぐらいはしましたが、5年使ってもまだ大丈夫なので、まあ、元はとれるのかな、と。
その他目標設定のリフィルや、アクセサリーなどたくさんあるのですが、まずはバインダーとリフィルだけあればフランクリンプランナーはスタートできます。
ノートや手帳が大好きです。
これからも面白そうなノートや、はるの使っている手帳などもブログにのせていきたいと思ってます。